0か100で考えるとこうなった

0か100で考えるとこうなった

年末年始、GW、お盆
この時期にたまに思い出す事がある。

 

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集まり

 

私の家は最新のゲーム機、特にサッカーゲームがあったことで
定期的に人が来る家だった。

その中でも3名、仮に田中、佐藤、山下としておくけど、
高校卒業あたりからよく集まっていた。

 

田中と佐藤は小学校からの知り合い、山下だけ高校から。
私はニート、3名は大学生から社会人。

田中と佐藤は新人だったので、地方に配属され(山下は地元)
戻ってくるのは長期休暇の時。

そのときは決まって私の家で集まって、
夜な夜なゲームしたり話をしたりしていた。

「そうか、社会人とはこんな感じなんだな」
最初は私も外の空気というか、情報が聞けて良かった。

 

息苦しさ

 

そのうちに、当然と言えば当然だけど
社会人と非社会人のズレが出てきた。

特に困ったのは、山下の発言だった。
「そろそろ仕事したら~?」
「今回(の訪問でも)も(私の状況)変化なしだね」

私はわりと、発言者がどんなニュアンスで言っているかは
読んでとれる方だと思っている。

山下のは『嘲笑』だ。

その証拠に、田中と佐藤も
「仕事探したら?」とは言うが、同じようには感じなかった。
多かれ少なかれ『心配』を感じた。

もちろん、私の精神状態なんかも作用してはいると思うけど
回を重ねるごとに、その感じは強くなっていった。

 

決別

 

そんな状態が続くので、徐々に集まり自体が嫌になってきた。
普段は田中と私がメールで集合の日程を決めていたが、
仮病を使って回避することも増えてきた。

 

また、「今回は山下来られないんだ」とメールが来たときは
むしろ心が軽くて、日程もすんなり決められた。
(一度それで、急遽山下が来られることになり本当に体調が悪くなった)

精神的に疲れてきた私は、
正月頃だったか、田中から集合のメールが届いたときに

「別に集まらなくてもよくない?」

と返信した。

当然「なんで??」と返ってきたけど、
押し切って、集まりは以後なくなった。

 

0か100かではなく

 

以後、3人とは疎遠になった。

 

今思えば
田中にはしっかりと自分の状態を伝えるべきだった。

もしそれで「集まり自体なくす」となっても、少なくとも
田中、佐藤とはつながっていただろうし、
(田中と山下は仲が良かったから)それで全員と疎遠になっても
今と状況は変わらない。

あるいは一定期間(1年ぐらい)距離を取るようにするとか、
やりようはあったとは思う。

 

当時は0か100かしか考えられんかった。
70ぐらいの解決方法あっただろうに、とこの時期に思う。

 

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