今回はmicro:bitを使用して、人感センサーを作ってみます。
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ライトを準備
今回の仕組みとしては、
micro:bitのLED部分にライトを当てて、
その光が何らかの障害物で遮られたとき、
つまり誰かが通ったときにLEDに「×」表示と音を鳴らします。
なので、まずはライトを用意。
私が警備員時代に使っていた、
「Ledlenser(レッドレンザー) LED懐中電灯 P14」を使います。
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明るさはかなりあります。(冗談でも人の目には照射しないでください!)
micro:bitはLED部分に当たっている光の強さを
0~255で表し、数字が大きいほど強い光が当たっているという事になります。
Ledlenserの光を当てると、だいたい230前後なので、
200未満になったら誰かが通ったと判断する事にします。
光センサーについてはコチラに記載があります。
【micro:bit】初心者向け 明るさでLEDが変化する簡単なプログラム
プログラミング部分
常に明るさを変数「light」で取得して、
条件分岐で、明るさが200未満になったら音とLEDで「✖」表示させます。
それ以外、つまり明るさが200以上の時は何も表示させません。
実際の動きは下の動画です。(音量注意)
光源(ライト)は画面向かって右下、左下にmicro:bitがあります。
障害物(この場合は人の足)に遮られると、音とLED部に「×」が表示されています。
この表示や音を変えれば他にも色々な効果を生じさせる事が可能になります。
色々と試してみてください。
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