今回はmicro:bitを使用して、早押しボタンのようなものを作ってみます。
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プログラム部分
①最初に変数runningを作成して初期値を「偽」に設定しておく。
②P0がボタンの役目をします。
もし”runningなら”と記述がありますが、
この場合「running=真」と同じ意味です。
①で設定した通りrunningの初期値は「偽」なので
最初はここの部分は無視されます。
③P1はセットボタンの役割をします。
タッチすることで最終的にrunningに「真」が設定されます。
先に②で無視された部分が実行されます。
④再度P0の処理を見てみましょう。
P1をタッチしていれば、runningは「真」になっているので、
処理が実行されます。
メロディ(ピコーン)が鳴り、四角のアイコンがLEDに表示されます。
このままだとボタンを連続で押すとメロディが鳴りっぱなしになるので、
runningを「偽」に直しておきます。
設定はこれだけです。
シミュレーターで確認すると、P1をタッチしてからP0をタッチすると
音がなると思います。
工作してみよう
せっかくなので、シミュレーターで確認だけでなく
工作をしてみましょう。
・ワニクリップ×3(電池やスピーカーもついてる下記が楽かもしれません。)
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・段ボール
・アルミホイル
・テープ
配線の関係上見づらくなってます(;^ω^)
黄色がP0、白がP1、赤がGNPに接続しています。
おのおの反対側のクリップはアルミホイルを段ボールごと挟んでいます。
実際の動作は下記の動画に。
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