淡路島のとある夏の夜

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※この話にオチはありません。

 

「〇△✖!!☆〇✖◇▽!!!!」

 

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↑文字化けにあらず。

 

ひと月ほど前か、まだ暑い夜。

 

家の外から何か大声で怒鳴る声が聞こえてきている。

 

 

カタカタとプログラミングをしていたのだけど、
30分ほど前から聞こえている。

最初は、だれか酔っぱらっているのかなぁ・・・ぐらいだったけど、
そのうち気になって気になって仕方ない。

 

なんか変な人が暴れていたら、住人に注意を喚起しなければ。
簡単な護身術は警備の頃に学んだけど、
相手が刃物でも持っていたらヤバい。

 

ちょうど大きな道路側の窓から聞こえるので、
意識をそっちに持っていく。

どうもおじさんが何かに怒っているようだ。

「・・早く・・・れ!」

早くなにかしろ、と言っている。

窓からのぞいて、下手に目でも合うと危ないしな、
と思っていたけど、気になって仕事が手につかない(;’∀’)

 

そんな事を思っていたら、赤い光が窓からチカチカと入ってくる。

 

サイレンは聞こえないけど、赤色灯っぽいな・・・。
結局窓から外を見てみると、案の定パトカーが停まって警察官が2名ほど来ていた。

 

なんかわからんけど、収束しそうだな。

 

 

 

 

 

30分しても、おじさんの声はやまない。

 

 

再度窓から見て状況を確認すると、下記のような状況だった。

 

車に乗っている人(女性?)と怒るおじさん、警察官2名。
おじさんが運転席に向かって、しきりと話していて
警察官はそれを少し離れてみている。

警察官が少し苦笑しているので、
それほど緊急の状況ではないようだ。

 

 

 

ますます、わからない。

 

 

注意して話を聞いていたからか、徐々に外の声が聞き取れるようになってきた。

「早く帰れ。」「明日〇時に行くから」

おじさんは運転席に向かってそんな事を言っている。

 

車からの声は聞こえない。(中の人が怒鳴ったりはしていない模様)

 

そんなやり取りを数回した後、車のエンジン音が聞こえたので、
やっと静かになる・・・と思ったら、

 

「早く帰れ~!」「明日〇時に行くから!」

数回のやり取りの後、エンジン音・・・

 

 

「ふぅ・・・」

 

 

 

 

 

「早く帰れ~!」

 

 

 

え?

 

時間巻き戻ってる??

 

いや、時計は順調に進んでいる・・・

 

 

相変わらずやり取りは続いているけど、
おじさんも少し笑いながら

「もういいから、早く帰れ~」

今度は助手席のドア開けて運転席に言っている。

 

警察官が止めようとしないので、
刃傷沙汰にはならなさそうだけど・・・

 

 

こうなりゃ仕事をいったん置いて、
断片的な情報から現状がどうなっているか推察してみる。

 

 

 

考えられるケース

おじさんに対して、車の人が何かのトラブルで文句、クレーム?があり、
それに対して、「わかったから帰れ、明日対応する」と繰り返している。

警察は民事不介入だから、遠巻きに見ている。

 

 

ぐらいか。

ただ、車の人はヒステリーを起こしているようでもなく、
怒鳴りあいをするわけでもないから、
クレームではなさそうだ・・・ますますわからない。

 

 

とか考えてからも小一時間は同じやり取りが続いていた。

 

おじさんも
「な、わかったから今日は帰れ。」
と諭すように話し始めて、

 

それでも30分ほど事態は進展しなかったけど、
やっと車のエンジン音とともに車が去る音がした。

 

 

 

 

キキー!!(車のブレーキ音)

 

 

 

 

「だ~か~ら~、早く帰れ~」

 

 

 

 

おい!!

 

 

 

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