※最初に断っておきますが、今回特に主観バリバリです。
◆定性判断と定量判断
釣りバカ日誌のドラマについて書かれているブログがあって、
その中で「主人公のハマちゃんが、自分(ブログ主)と一緒で仕事が出来ない・・・」
と記述があったので、仕事の出来る・出来ないとはなんだろう?と考えて見ました。
自分なら、仕事の出来る・出来ないの総合判断をするときは、定量と定性を考えます。
◆定義は?
自分が定義する定量・定性は下記の通りです。
(色々なご意見あると思いますが、あくまで個人的な定義です)
・定量が数値的な事 ⇒ 見えやすい、改善したかもわかりやすい
・定性が感覚的な事 ⇒ 見えづらい、改善したかはわかりにくい
※定量的な数値の例としては、ゲームのジャンルでRPG(ロールプレイングゲーム)
があります。
メジャーどころだと、ドラクエ。
主人公にはレベルがあって、力や素早さ、守備力などが数値で表示されます。
こんなの ↓
能力が数値化されているので、強い、弱いが判断しやすいと思います。
(この場合の定性判断は、習得しているスキル・魔法の数や種類か。)
◆釣りバカ のハマちゃんは会社に必要なのか?
で、くだんのハマちゃんですが、
漫画・映画・ドラマを視聴して判断出来るのは、
・定量的な部分では、営業成績(数値化できる)の悪いダメ社員。
・定性的な部分では、課内を明るくし、趣味の釣りを通して社外の人脈も多い。
(それがトラブル解決の突破口になったり)
総合的な判断をすれば、確かに仕事が出来ないけれど、いなくなると
仕事が円滑に進まない、かも、知れない(まぁ、課内の雰囲気とかが暗くなって)
評価する人によって、定量・定性のどちらに重きを置くかで評価が分かれそうではありますが、
一概に「仕事が出来ない」とは言い切れないのではないかな、と考えます。
◆バランス大事
当然ビジネスなので、定量的な判断を軽視は出来ないと思います。
(数値が見えるので、改善策も具体的な案が出せると思いますし)
ここはあくまでもバランスが必要なので、
人の仕事ぶりを判断するときには
総合的に判断出来ると良いと、自分は考えます(^_^)